ダイエットの為、きついランニングや運動をしたせいで膝が痛い。重たくなった体重で無理に膝に負担の掛かる運動をすると、膝を痛めます。マッサージに行ったとしても膝の痛みを取り去ることが出来るのは、超一流の施術者だけ。
そんな腕に良い整体師、セラピストに当たる確率は極めて低いものです。かと言って、運動をやめればダイエットが失敗してしまう。
そんな方には、膝サポーターを使ったケアをおすすめします。
膝の痛みに効く自分で出来るストレッチのやり方はこちらから。
https://www.momisuta.com/selfmassage/2255/
目次
膝の痛みに悩むのは高齢者ばかりではありません。
最近、特に多いのは体型をスリムに戻そうとランニングを始める20代後半から30代の人の膝の痛み。若い頃の感覚で突然、負荷の激しいランニングを長距離で始めクールダウンもろくにせず連日連夜走ってしまい膝を痛めてしまう。
筋肉痛だと思い込んで無理をして走り続け、膝に違和感や響くような痛みを感じてマッサージや整体に通うケースが増えています。
20代後半から30代にかけては仕事量が増え、腰に負担の掛かるやや前傾姿勢で座った状態のままパソコン仕事をする機会がどうしても増えるので骨格が骨盤を中心に歪みやすくなります。
また、筋力も衰え回復力も10代20代前半の頃ほどはありません。その結果、膝を痛めてしまうのです。
極端な負荷を腰、特に膝にかけるランニング、ジョギングはきちんとしたケアをしなければ危険です。
膝の関節は複雑に構成されており、靭帯と関節筋肉が相互に影響しあって形作られています。その為、痛みが出てからマッサージに通ったところでほとんどの場合、施術での回復効果はありません。
膝周りの筋肉が披露して痛みが出ている程度のケースであれば改善することもありますが、その程度のダメージならばお風呂でしっかりと温めて2、3日休めば勝手に治ります。
そもそも膝の関節周辺に痛みを感じる場合、筋肉以外の部分に原因がある可能性が高いので整体などの手技テクニックで回復させるのは非常に難しく、それほどの技術を持った施術者は極めて稀です。
少なくとも60分2980円などの巷に横行しているクイックマッサージ店などではそれほどの施術は期待しない方が良いでしょう。
かと言って、ジョギングダイエットは手軽にできて効果も高く流行でもありますから体型が気になる人には理想的な運動でもあります。
そこで、おすすめなのがサポーターを使った膝のケア。価格も一回マッサージに行くのと変わらない価格帯なので長く使える点で考えるとコスパは◎
運動後だけでなく慢性的に膝に痛みを感じる場合は、整形外科で必ずレントゲンを撮ってください。
安易なマッサージや整体は症状を悪化させてしまう可能性が高く危険です。