慢性的でかなりひどい肩こりや腰痛に悩む人は多く、施術者としてマッサージ業界で働いていると相談を受ける機会も出てきます。
ほぐしてもらった後はしばらく楽になるけど、2,3日もすればまた肩こりが辛くなる。定期的に運動をしたり、同じ姿勢を長時間しないよう心掛けていても、やっぱりダメ。
時代の最先端を行く整形外科治療の現場では今までになかった新しい治療法が生み出され、続々と寛解に至る治療結果が報告されています。
慢性化してひどい肩こりや腰痛はマッサージなどの施術を行っても、その時が楽になるだけでスグにまたぶり返します。
整体師やトレーナー指導の元に、定期的な運動やストレッチ、日常生活の姿勢を改善していけば大概の肩こりや腰痛は改善します。
しかし、そもそもその運動やストレッチがめんどくさい、仕事がオフィスワークやドライバー業などで長時間同じ姿勢を取らざる負えない。
慢性的な肩こり腰痛に悩む人のほとんどがそういった方なので、応急処置として、もみほぐしや整体に通いなんとか体を誤魔化すことを続ける。
これでは、いつまで経っても肩こり腰痛のままです。
そんな負のルーティンを一気に改善できる最新の肩こり治療が考案され、整形外科で処置を受けることが出来るようになりました。
慢性化する肩こりや腰痛の原因は異常に増えすぎた血管にあり、もやもや血管と呼ばれるその血管をなくすことで本来あるべき血管に血が流れていくことで、筋肉の回復が早まり一気に完治させる治療法。
ぶつけたり、急な動きをして筋肉を損傷した場合、損傷した筋肉を修復する為、体はその部位の毛細血管を増殖させて血量を増やします。
損傷が回復すると自然と増やした分の毛細血管は消失していき元通りになるのですが、増殖した毛細血管が消失せずにそのまま残ってしまうことがあります。
増えたままで必要のない毛細血管にも血が送られ続け、本来、流れるべき筋肉の血管に送られる血の量が減少し筋疲労の回復が遅くなります。結果として、慢性的な肩こりや腰痛に陥ってしまうのです。
増えすぎた毛細血管が原因の肩こりや腰痛をいくらマッサージでもみほぐし、整体で矯正して骨格の歪みを整えたところで治るはずがありません。
慢性化の原因の9割が、もやもや血管にあるとも言われています。この治療は手術を行える医師にしか行うことが出来ません。
医療機器を使った検査をして、毛細血管が増殖していないかを調べ、もやもや血管があると判明したうえでその血管を取り除く治療が行われます。
肩や腰だけでなく、膝の痛みも治療例がたくさんあります。レントゲンでは問題なしとされた場合でも血管の検査をして、もやもや血管があることが判明すれば治療できる場合があります。
もやもや血管を取り除く治療はカテーテルで行う最新の治療法なので、傷跡もほとんど残らないので女性でも安心して手術を受けることが出来ます。
画期的なカテーテル最新治療でもやもや血管を取り除くことが出来る病院は全国でもまだまだ少ないのが残念ですが、慢性的な体の痛みにお悩みの方は早めに予約をして一度検査を受けて見ましょう。
定期的な運動ストレッチ、姿勢の改善で慢性的な肩こりなどの大半は改善できるが、面倒で継続できない。
マッサージや整体で誤魔化し続けても増えすぎた毛細血管が原因の場合、治ることはない。
増えすぎた毛細血管が筋肉に送られる血量を減らして、損傷した筋肉の回復を遅くするために痛みが慢性化してしまう。
カテーテル治療で増えすぎた毛細血管を取り除くことで一気に慢性化した痛みを治療し治すことが出来る。
肩や腰だけでなくレントゲンでは問題のなかった膝の痛みにも効果がある症例が報告されている。
全国でも、もやもや血管をカテーテル治療で取り除くことが出来る病院はまだ少ないので、早めに予約しておいた方が良い。
