毎日の仕事で、眼精疲労が当たり前。帰宅する頃には、目がしぱしぱでたまらない。そんなお疲れ現代人におすすめの毎日簡単に家で出来るホットタオルを使った目の疲れをとる方法をご紹介。
それすら、めんどくさい、とにかく楽をしたい。そんな方には、ドラックストアやネットでスグに買える、超コスパの良いグッズもご紹介します。
目の疲れに効果的なツボ押しマッサージのやり方はコチラ。
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現代人の目は非常に酷使されており眼鏡やコンタクトレンズを利用している人は全体の7割以上と言われています。
目の疲れからくる頭痛に悩まされる人も多く、肩こりや腰痛に次いで眼精疲労は国民病の一つです。
睡眠中以外は目はずっと使われており仕事や勉強、スマホにパソコンと挙げればきりがないほど目に負担のかかるものばかりに囲まれている私たちの生活。だからこそ目のケアは非常に重要であり毎日でも行う必要があります。
最近のリラクゼーションや整体のお店では眼精疲労コースなどがありますが、さすがに頻繁に通うとなるとかなりの出費。
そこで自身で簡単に出来るホットタオルを使った眼精疲労ストレッチがおすすめです。
家にあるフェイスタオルを水で濡らしてしっかりときつめに絞ってください。次にラップで包むかジップロックに入れて電子レンジで温めます。500wで1分間を目安に好みで調整します、火傷しないように熱すぎる時は少し冷まして。
まず立ったまま上を向きます。(きつい人はソファなどで仰向けになってもOK)
次に出来上がったホットタオルの両端を持って後頭部と首の付け根に引っかけます。この時、ホットタオルが天柱と風池と呼ばれる目のツボに当たる様にして、しっかりと温めて下さい。
そのままタオルの両端を両目に乗せて目を閉じます。タオルが目から落ちないように手で押さえて首を左右にゆっくりと伸ばしストレッチしましょう。
ホットタオルの熱で首周りの筋肉が温められストレッチがしっかりとかかり、筋肉がよく伸びます。
※ソファで仰向けになって行う場合はストレッチせずに温めるだけでも十分効果があります。
最近の研究で40度のホットタオルで10分間、目を温めるとドライアイやピント回復効果があることが分かりました。詳しくは、VDT作業での目の酷使による疲労実態と、蒸しタオルの温め効果を実証
ドライアイに関しては、3分間温めた場合は5%の回復ですが10分間温めると36%の回復が確認されています。10分間を目安にしっかりと温めて下さい。