連日の暴飲暴食で胃がむかむかしたり、食べ物が消化されずにずっと胃の中に何かある感じしていませんか?
胃もたれなどの内臓の疲れは、体の代謝を下げ肥満の原因になり、寝ている間も負担を掛け続けるので朝スッキリと目覚めることも出来ません。
飲み過ぎたり食べ過ぎないのが基本ですが、過ぎてしまったことはしょうがない。自分で出来る胃や腸に効くツボ押しを実践してみましょう。
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目次
椅子に座った状態で、後ろ手になりゲンコツを作ります。そのまま椅子に深くよりかかる感じで体重を乗せるだけOK!痛気持ちいいくらいの圧が目安です。
この時、息を吐きながらするとより深くツボを刺激できるので効果的。
ベットに寝転んで背中に丸めてバスタオルを入れて、そこに握りこぶしをはめ込むと更に効果的。楽でしっかりと効かせることができます。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、ストレスなどによる胃の機能低下で引き起こされる胃もたれ、胃のむかつき、胸焼け。これらの症状が現れると、胃の裏側に当たる背中の部分やお腹に鈍痛を感じ始めます。
これは調子の悪い胃や腸と繋がっている神経が痛みのシグナルを送る際に、周りの筋肉にも痛みのシグナルが伝わってしまいその影響が出ている為です。
こういった症状を、関連痛、放散痛と呼び、胃や腸と関わりのある背中やお腹にあるツボを刺激することで胃の消化機能を回復させ不快感を取り除くことが出来ます。
胃の後ろにあたる背中にある6つのツボの総称、即効性があり効果抜群。
第7胸椎と第8胸椎の棘突起の間で、正中線から3~4cm外側に位置しています。 食道・胃の疾患に良く効きます。特に胃酸過多症に効果を発揮します。
第9胸椎と第10胸椎の棘突起の間で、正中線から3~4cm外側に位置しています。 肝臓の位置にある肝兪は解毒の特効ツボとしての効能に優れています。飲み過ぎでの胃の不快感に効果的です。
第11胸椎と第12胸椎の棘突起の間で、正中線から3~4cm外側に位置しています。脾臓(ひぞう)と胃はお互いに助け合う関係にあり、脾臓の位置に当たる脾兪は胃痛や食欲不振、消化不良に効きます。
みぞおちとおへそを結んだ直線の中央に位置しています。 胃だけでなく消化器系全般に効くツボです。
椅子の背もたれに握りこぶしを添えて座るだけでしっかりとツボを刺激できる。胃もたれや、むかつき、胸やけを起こすと各臓器に近い筋肉にシグナルが送られ痛みを感じることがある。
息を吐きながら行うのがポイント、吐くことで圧がしっかりと奥まで響く。
食べ過ぎや飲み過ぎ、ストレスや寝不足など、ハッキリ原因がわかっていて症状が軽い場合はツボ押しストレッチを試してみてください。
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