膝窩筋と骨盤矯正で治せる簡単な膝のマッサージ

膝の痛みに効くマッサージ!膝窩筋と骨盤矯正で膝を治す

誰でも簡単に出来る膝の痛みに効くマッサージは膝窩筋と骨盤矯正がポイントです。
 

高齢のお客さんに多いのが、膝の痛みを何とかしてほしいと言うリクエスト。

整体師、セラピストとして働く人はどうしても少し苦手意識をもってしまいがちではないですか。複雑で難しい膝の構造を理解した上で施術が行えないといけないのは、働いて日の浅い初心者の頃には中々のハードル。

まずは基本的な膝のほぐし方を学んで一つずつステップアップしていきましょう。

膝の痛みに縫工筋マッサージが効く。膝窩筋がスグにほぐれる縫工筋マッサージのやり方はこちらから。
http://www.momisuta.com/massageprofessional/1973/

 

膝へのマッサージは苦手意識を持ちやすい

肩や腰などが主訴のお客様は非常に多く大半の場合がそのどちらかです。しかし、稀に『膝』の痛みが主訴のケースに当たることがあります。

膝の痛みが主訴の方のほとんどが高齢者、その為、無茶な施術は禁物です。

下手なことをすれば膝の痛みを悪化させそうですし、一生懸命に施術してもリアクションがイマイチ…そんな経験はマッサージ業界で働くと誰しもあるものです。

滅多に当たらない膝が主訴のお客様、まして高齢者がほとんどとなると膝へのマッサージ技術は肩や腰などに比べると上達させにくい為、苦手意識を持ちやすいもの。

また、膝の痛みには数多くの疾患の種類があり処置も様々。その為、まず何をすれば良いのか基本的なマッサージのやり方を知っておかなければなりません。

膝の痛みの原因は骨盤の歪みと体重のかたより

膝の痛み

膝に痛みを起こす原因は様々あり、その原因の特定には医師の判断が不可欠です。

病院で膝の検査をしても医師から特に問題なしと診断されるケースも有るほど、膝の痛みの原因の特定は難しいものです。

医師から特に問題なしと診断され整体マッサージを受けても良いと判断されるケースの膝の痛みの大半は骨盤の歪みからどちらかの足に体重がかたよることで起きています。

ハムストリングス、ふくらはぎが凝り固まることで足首が硬くなり結果として体重をうまく分散できなくなることで膝への負担が増し痛みを起こしています。

膝のマッサージは短下肢(短い方の足)から

膝は短下肢から

うつ伏せに寝てもらい、右と左どちらの足が短いのか確認します。この時、左右の足をしっかりと伸ばして正確に確かめること。

痛みのある方の膝と逆の足が短くても問題ありません、必ず短下肢から行います。

膝窩筋は円を描くように指先で

膝窩筋マッサージ

短下肢側の足を曲げられる範囲で曲げて施術者の膝の上に乗せます。

膝下筋と呼ばれる膝裏の筋肉を指先で円を描くようにマッサージ。コリコリとした塊があればその塊を小さくするイメージで行うのがポイント。

指を曲げて軽くグーを握る

膝窩筋 猫の手マッサージ

指先でマッサージすると痛い場合は、猫の手を作ってマッサージすると膝窩筋への当たりが柔らかくなります

慣れないうちはこのやり方で力加減を調節し感覚を養うと良いでしょう。

腓腹筋(ふくらはぎ)をマッサージ

腓腹筋ひふくきん

腓腹筋のマッサージは筋肉の繋ぎ目を剥がすようなイメージで行うとほぐれやすく、マッサージ中の膝への負担が少なく行えます。

必ずしもこのやり方でなくても問題ありませんので、自由に、自分のスタイルで行ってください。

ハムストリングス(太ももの裏側)はしっかりと効かす

ハムストリングス

続いてハムストリングスをマッサージ、やり方はいつも自分が行っている方法で構いませんがポイントはしっかりと圧をかけ効かすこと。

ハムストリングスは大きな筋肉で膝の靭帯や筋肉に影響を与えやすい部位です。入念にほぐしておけば膝へのマッサージの効き目が長持ちします。

詳しくは、ハムストリングスを3つにわける!太ももマッサージのやり方

足首のストレッチ

クルクルストレッチ

体重の偏っている短下肢の足首は硬く稼動域が狭くなっています。そのせいで、足のクッション性が落ち歩くたびに膝へ体重が一気に掛かってしまいます。

グルグルと回したり伸ばしたりして足首を柔らかくし可動域を広げましょう

反対側の足も同じ手順でマッサージ

ここまで行ったら、反対側の下肢も同じ手順でマッサージしてください。

比率は6:4を目安に短下肢の方に時間をかけて行います。

短下肢側に簡単な骨盤矯正をする

骨盤矯正

最後に短下肢側の骨盤を矯正します。骨盤の周りにはたくさんの筋肉がついており特にお尻の筋肉は骨盤の歪みと非常に密接に関係しています。

難しく考えずお尻の筋肉で硬い部位をしっかりとマッサージしてほぐせば完全にとは行きませんがある程度、骨盤は正しい位置に戻ります。

骨盤が正しい位置に戻れば体重のかたよりが無くなり下半身への体重の負担がきちんと分散され、膝への負担が軽減されます。

膝の痛みは医師の判断が最優先

医者の判断

ここまでが基本的な膝の痛みへのマッサージです。重度ではない膝の痛みであれば軽減できお客様からの反応も良くなります。

しかし、前述した様に膝の痛みにはあらゆる疾患や痛みの原因が絡んでいます。あくまでも医師の診断を受けた上で整体マッサージを受けても問題ないと判断された場合のケースですから、その点は十分に配慮して下さい。

 

まとめ

  • 膝の痛みの原因は骨盤の歪みのケースが多い
  • 短下肢からマッサージを行う
  • 膝窩筋のマッサージは円を描くように、効きすぎる時は猫の手マッサージ
  • 腓腹筋は剥がすように、ハムストリングスはしっかりと圧をかけて行う
  • 足首はストレッチで可動域を増やす
  • 反対側の足も同じ手順でマッサージ、短下肢側を長めに行う
  • 短下肢側の骨盤を矯正する、難しく考えずに臀部のコリをほぐす
  • 医師の判断が最優先、整体マッサージの許可がある場合のみ行う

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ボディトレーナーダイスケ
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